デニバンは「強靭さ」と「しなやかさ」をあわせ持つ、これまでにはない全く新しいテープです。よこ糸にはジーンズと同じ強靭な糸を、たて糸には高い伸縮性を持つ素材を使用し、独自の製法で織り上げました。生地の特性を活かし、強く引きながら貼ることで固定用テープとして、また引かずに貼ることで筋肉サポートテープとしても使用できる多機能テープです。
実用新案登録 第3107822号
デニバンの汎用性
究極のマルチパーパステープ
デ二バンは固定、筋肉サポートなど、目的や状況を問わずに対応できるマルチパーパステープです。
固定
デニム糸を使用した強靭さを生かし、他に類を見ない固定力を実現しました。
筋肉サポート
優れた伸縮性を利用して、筋肉の動きも柔軟に対応することができます。
アライメント調整
圧倒的な引張強度を利用して、間接のズレを正し、不適切な関節動作を修正することで、痛みの改善やパフォーマンス向上を目的として用いられます。
テーピングの補強
他のテーピングと併用することで効果を発揮します。
デニバンの特徴
強度比較
デニバンの数値が75kgということはデニバンに75kgの重りをつけても切れずに耐えられるということです。デニバンはホワイトテープの2.3倍※、エラスチックテープの1.6倍※の強度を持つということが証明されました。
※埼玉県産業技術総合センター調べ
伸縮性
デニバンがアジャストテープよりも20%※も勝っていることが証明されました。筋肉サポートテープは、筋肉に沿って貼り、一体感を持たせることが効果につながります。これだけの伸縮性があれば、筋肉の動きにも柔軟に対応します。
※埼玉県産業技術総合センター調べ
粘着力
肌に優しく粘着性の高い粘着剤を使用
撥水性
巻いた後の発汗や雨などでも剥がれにくい強力な撥水加工
剥離紙
裏面の剥離紙には目盛りがプリントされており、必要な長さだけテープを事前に準備しておくことが可能
使用上の注意
入浴中、または直後にはがさないでください
お風呂などの温かいお湯につけてからはがした方が、テープがはがしやすく肌への影響も少ないと考えられがちですが、お湯でぬれるとテープから粘着剤(ねんちゃくざい)がはがれて肌に残る原因となります。入浴中、または直後にはがすのはおやめください。
はがす際のご注意
- テープを無理やりはがそうとすると皮膚を痛めることがあるので、無理にはがすのはやめましょう。また、テープリムーバーなどの剥離剤(はくりざい)を利用するとはがしやすく糊(のり)が残りにくくなりなります。
- はがす際に、テープ同士がなるべく水平になるようにテープの端を折り返します。皮膚に対して垂直方向ではなく水平方向に皮膚を指で押さえながらゆっくりとはがします。
- 体毛の生えている方向に逆らわないではがします。
その他のご注意
- 同じ部位に繰り返しテープを貼る場合や、肌の弱い方は、アンダーラップまたは市販の皮膚皮膜剤(ひまくざい)をテープ貼付前に使用することをお勧めします。
- 使用時間の経過と共にテープの粘着性(ねんちゃくせい)が高まる場合がありますので、使用後にはがす際はご注意ください。
