寒い時期に、背中の張りを感じたことはありませんか。冬は寒さや水分不足が原因で、背中が張りやすい時期です。今回は冬の背中の張りに関するセルフケア方法と、身体のコンディショニングをご紹介します。

目次
セルフケア方法
身体のコンディショニング

セルフケア方法

① 寒さで起こる張り → 身体を温める
寒さで背中の筋肉が引き伸ばされて、張りが出やすくなります。

② 運動による水分不足で起こる張り → 温かいものを摂る
内臓の機能低下や水分の不足により、上半身(腰から背中)の張りが出やすくなります。

身体のコンディショニング

左右に動かしたときの差を意識しながらやってみましょう。
動きが悪い方は、秒数とセット数を増やして、左右差を取り除きましょう。

立位での前屈捻り


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腰から背中をリラックスさせた状態で膝を10〜15度曲げ、前屈をします。右方向に捻って静止、左方向に捻って静止とそれぞれ3〜5秒程度ゆっくりとストレッチしましょう。

側屈


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両足を肩幅ほどに開き、両腕を頭上に高く挙げます。右側を伸ばすときは左手で右手をつかんで10秒ほどゆっくりと体側を伸ばし、左でも同じ動作を行いましょう。

肩回し


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肩関節をゆっくりと回旋させて、肩回りの筋肉、関節を温めます。前回し、後回しをそれぞれ10〜20回程度行いましょう。

首回りのストレッチ


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片手で頭を押さえて、首をストレッチします。反対の手の甲は、腰に付けましょう。



vol139 ディスパッチ
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