第8回タグホーム・クレーマージャパン陸上スクールを今年も帯広の森陸上競技場で開催しました。まだ冬の寒さが残る北海道十勝地方ですが、当日は快晴で約440名の選手が参加しました。
ゲストには、2009年東アジア大会走り高跳びの覇者、土屋光選手(モンテローザ)を迎え、ジャンプトレーニング、ラダートレーニング、スプリントトレーニングを行いました。土屋選手はマイクロハードルを用いたスキップやジャンプトレーニングを行い、丁寧な指導で動作のポイントを参加者に伝授しました。また土屋選手はデモンストレーションとして走り高跳びを披露。2m25cmを1回でクリアし、その華麗な跳躍に参加者は感嘆の声をあげていました。
スピードトレーニングは原田コーチが担当し、マイクロハードルを用いて正しいスプリントテクニックを伝授しました。小学生を対象にしたトレーニングでは、豊田コーチがラダーを用いたアジリティトレーニング行い、身のこなしを高めました。
参加者の皆様ならびに引率の先生方、また、本スクール開催にあたりご尽力いただいた十勝陸上競技協会様、タグホーム様に御礼申し上げます。
参加者の皆様の今シーズンのご活躍を心よりお祈りしております。